Dynamite英語教育

気になったこと、のちに残しておきたい事をメモしています。英語教育・言語学・日頃の読書について書きます。拙い部分もありますがご容赦ください。

格安スマホ ニフモ

月々の携帯代高くないですか?

 

4月は歓迎会等重なり出費が厳しい。

そこで月々の携帯代金を下げたいと思いました。

 

紹介するのはNifMoというサービス

現在使えるスマホをお持ちならSIMカードのみの契約でOK!

 

月々 1600円で音声電話・SMS・3GBの情報通信

が可能です!

 

他にも色々なプランがありますが、どれをとってもお得だと思います!

注意点は、正午など回線が混む時間帯は通信速度が遅くなることもあるみたいです。

 

気になった方は以下のURLからご確認ください!

 

 

nifmo.nifty.com

Test format effects <Testing>

Test format effects: a componential approach to second language reading 

 

多肢選択テストとオープンエンドテストの両方を実施

多肢選択式の方が受験者の正答率が高かった。

 

得点予想因子は以下の通り

多肢選択テスト:語彙知識

オープンエンドテスト:文法知識・文字認識技術・推論技術

 

以下はopen access で論文探しにも役に立ちそう! 

 

languagetestingasia.springeropen.com

英語教育と英語学の歴史

 

A New History of the Humanities: The Search for Principles and Patterns from Antiquity to the Present
 

 

https://www.gijodai.jp/library/file/kiyo2002/5-2002.pdf

 

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

 

 

江戸時代・その後

本音: アメリカの属国として英語を学んでアメリカの人々に仲良くしてもらいたい。

建前: 本音をズバリ言えないから、教養だったり何かしらの理由づけをして英語学習を全国展開したい。

 

Cf. 本居宣長 国学漢心ではない。

Cf. 昔の漢文 エリートが中国の人と仲良くしてもらうために行っていた。

 

本当に鎖国していたのか?

・江戸時代: オランダとのみ交易

WW後: 基本アメリカと交易

構造はほとんど同じ

 

 

 

冷戦期

逆コース:冷戦期にアメリカとの関係性から本音と建前が見え隠れ。

英語を「選択」にするか「必修」にするか本気で悩んでいた。

 

選択: 一部だけでいい

必修: 教育の平等性

 

お互いの立場が譲らず、ぐちゃぐちゃになった。

結局なし崩し的にいまの形になった。 英語があるから英語をやるみたいな。

実用目的なのか、教養目的なのか、どっちつかずで結局うまく行っていない。

 

市民の考え:「英語は減らせない」「損は嫌だ」「みんなと違うのは嫌だ。」

 

 

 

言語学における文法のダイナミズム

 

Pedagogical 

 

Behaviorism 

刺激ブラックボックス 反応

パターンプラクティス

 

 

デンマークオットー・イェスペルセン

https://ja.wikipedia.org/wiki/オットー・イェスペルセン

ゲルマン語英語は簡単

 

記述言語 ブルーム・フィールド

ネイティブアメリカン・動物 にも言語はあるという捉え方をした。

https://kotobank.jp/word/ブルームフィールド-127448#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88

 

18世紀 規範文法

https://ja.wikipedia.org/wiki/規範文法

記述文法と比較される。

 

 

Theoretical

 

理性・能力 

 

Cartesian linguistics デカルト言語学

Speculative 合理性の文法

人間らしさ、複雑性

チョムスキー

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノーム・チョムスキー

 

 

 

昨今の悪しき populism 

Brics Mint 

これらの国が higher education を求めてコンピュータと読み書き(英語)を学んでいる。

グローバルなレベルで英語学習が大衆化している。 Massiication 

 

求めているのは diversity / global citizen 

 

この動きを嘲笑しているのが悪しき populism 

 

 

 

教育政策研究所文部科学省

マッキンゼー

 

パターンプラクティス(シカゴ)

パーマー・語研 (イギリス)

 

日本人の小学生が全員ひらがな・カタカナ・漢字を読み書きできるのは奇跡。

寺子屋から続く小学校のシステムと、日本人の生み出したひらがなの効果。

Cf. イギリスの庶民は階級によって識字率に差があった。

 

これからの学び

Google / AI /Oxford

数学/バイオ/ケンブリッジ

 

UCA スタンフォード 西海岸

MIT 応用

 

最近はAIAffection 感情・情動を認知させる。

文学をAIに読めせたり。自動車事故を運転者の感情を読み取ることで事故をなくす。

事故亡くなった時に困る臓器問題をマッキンゼーは考え始めている。

 

公式:ハーバードビジネススクール

読書録 チルドレン 伊坂幸太郎

 

チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

 

 

そもそも大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ。

調査官は拳銃を持った牧師だ。

俺たちは奇跡を起こすんだ。

 

登場人物の陣内の発言一つひとつは、一見何を言っているのかわからないが、周りの彼に対する態度に反して、彼の発言は的を得ている。

彼の言葉は世俗離れしていて、世の中の気持ちの悪い遠慮や偏見を無視して、ストレートに自分の表現を世間に投げかけている。

その姿は怖いもの知らずで、彼自身の空気感と勢いがあり、周りを巻き込むふしぎな力がある。

 

誰もが彼の方法論を活用できるわけではないが、きっとあのような思い切りのいい人生に憧れを持つ読者は私だけではないだろう。

 

読書録 10年後の仕事図鑑

お気に入りの落合先生と堀江さんの対談書ということで、どうしても読みたかった作品。

 

この本を通して彼らが伝えようとしているのは、

 

・自分の情熱を捧げられることをしないと不誠実であるということ

・今すぐ動き出す行動力の重要性

・未来に対して希望を捨てないこと

 

この3点を要点としてまとめたい。

 

・自分の情熱を捧げられることをしないと不誠実であるということ

 

テクノロジーの発達により、今までの工業型の社会から確実に社会は変化している。

その影響で、嫌々やっているような貢献度の弱い、創造性のない、そんな仕事はあっという間に世間からなくなっていくだろう。

そんな中でもロボットにできない仕事として、人々がその動機付けから熱い情熱を傾けて行うことの価値は無くならない。

一番印象的なのは個人商店のママなどである。

 

世界を変えるきっかけを作り出してきたのはこういった人々のモチベーションに他ならない。

エジソンやコンピューターの発明も、あることに熱中してきた「オタク」が達成してきた。

 

このような例から、「将来に対する不安から」であったり、「誰かに言われたから」「誰もやらないから」という動機付けは、その人生を生きている自分に不誠実だし、そのように嫌々働くことは適正な市場原理が働くことも阻害している。

 

自分の情熱に誠実になり、自分の時間に対して責任を持つことが大切だ。

 

・今すぐ動き出す行動力の重要性

 

しかし、時間は私たちが動き出すのを待ってはくれない。

いつかは動き出すには遅すぎる。と言われてしまう時期が来る。

 

これがシンギュラリティーとも呼ばれているが、この時期が我々を襲う前に、自分のポジションを見つけておかなければ、また搾取される側の人間になってしまう。

 

これは如何にしても避けたい。

 

そのためにも、100万分の1になれる努力をいまのうちにしておこう。

これも、嫌々ながら耐えて行うというイメージよりも、自分の興味に誠実になるというイメージを持ったほうが良い。

 

イチローは「誰でもできること」を「誰にもできないくらい練習した。」というエピソードが印象深い。

 

遊びと仕事と学び、これらの境界線がなくなっていくことが予想されていたが、この通り仕分けるのではなく、あるものに没頭してスペシャリストになりたい。

 

また、愚直に一つのことで100万分の1を目指すのではなくて、三つの分野において100 分の1を目指すことで、より大きな絵を描ける人になる利点についても学んだ。

 

・未来に対して希望を捨てないこと

 

このように、いまある自分の時間に対して責任を感じ、今を存分に生きることで、未来は十分に開けてくると落合先生はその可能性を私たちに示してくださった。

 

悲観するのではなく、むしろ生き生きと今この瞬間を楽しんで生きて生きたい。

 

あとがき

10年後の仕事図鑑とあるが、10年後に仕事を見つけられず困る人はたくさんいるだろう。

そういった人が困らないように、彼らにその時あるテクノロジーの使い方、そしてその時代の生き方を教えるのも必要であろう。

 

子どもに指導することも必要な仕事であると考えたが、子育てをしてきた人なら、ある程度のことができると考えるとそれほど必要なものでもないのだという考えに行き着いた。

 

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑