Dynamite英語教育

気になったこと、のちに残しておきたい事をメモしています。英語教育・言語学・日頃の読書について書きます。拙い部分もありますがご容赦ください。

英語教育と英語学の歴史

 

A New History of the Humanities: The Search for Principles and Patterns from Antiquity to the Present
 

 

https://www.gijodai.jp/library/file/kiyo2002/5-2002.pdf

 

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

 

 

江戸時代・その後

本音: アメリカの属国として英語を学んでアメリカの人々に仲良くしてもらいたい。

建前: 本音をズバリ言えないから、教養だったり何かしらの理由づけをして英語学習を全国展開したい。

 

Cf. 本居宣長 国学漢心ではない。

Cf. 昔の漢文 エリートが中国の人と仲良くしてもらうために行っていた。

 

本当に鎖国していたのか?

・江戸時代: オランダとのみ交易

WW後: 基本アメリカと交易

構造はほとんど同じ

 

 

 

冷戦期

逆コース:冷戦期にアメリカとの関係性から本音と建前が見え隠れ。

英語を「選択」にするか「必修」にするか本気で悩んでいた。

 

選択: 一部だけでいい

必修: 教育の平等性

 

お互いの立場が譲らず、ぐちゃぐちゃになった。

結局なし崩し的にいまの形になった。 英語があるから英語をやるみたいな。

実用目的なのか、教養目的なのか、どっちつかずで結局うまく行っていない。

 

市民の考え:「英語は減らせない」「損は嫌だ」「みんなと違うのは嫌だ。」

 

 

 

言語学における文法のダイナミズム

 

Pedagogical 

 

Behaviorism 

刺激ブラックボックス 反応

パターンプラクティス

 

 

デンマークオットー・イェスペルセン

https://ja.wikipedia.org/wiki/オットー・イェスペルセン

ゲルマン語英語は簡単

 

記述言語 ブルーム・フィールド

ネイティブアメリカン・動物 にも言語はあるという捉え方をした。

https://kotobank.jp/word/ブルームフィールド-127448#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88

 

18世紀 規範文法

https://ja.wikipedia.org/wiki/規範文法

記述文法と比較される。

 

 

Theoretical

 

理性・能力 

 

Cartesian linguistics デカルト言語学

Speculative 合理性の文法

人間らしさ、複雑性

チョムスキー

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノーム・チョムスキー

 

 

 

昨今の悪しき populism 

Brics Mint 

これらの国が higher education を求めてコンピュータと読み書き(英語)を学んでいる。

グローバルなレベルで英語学習が大衆化している。 Massiication 

 

求めているのは diversity / global citizen 

 

この動きを嘲笑しているのが悪しき populism 

 

 

 

教育政策研究所文部科学省

マッキンゼー

 

パターンプラクティス(シカゴ)

パーマー・語研 (イギリス)

 

日本人の小学生が全員ひらがな・カタカナ・漢字を読み書きできるのは奇跡。

寺子屋から続く小学校のシステムと、日本人の生み出したひらがなの効果。

Cf. イギリスの庶民は階級によって識字率に差があった。

 

これからの学び

Google / AI /Oxford

数学/バイオ/ケンブリッジ

 

UCA スタンフォード 西海岸

MIT 応用

 

最近はAIAffection 感情・情動を認知させる。

文学をAIに読めせたり。自動車事故を運転者の感情を読み取ることで事故をなくす。

事故亡くなった時に困る臓器問題をマッキンゼーは考え始めている。

 

公式:ハーバードビジネススクール